やわらか珪藻土ドライバッグ 構造と3つの特徴
独自の構造と選び抜かれた素材を使用。
濡れたものを入れると、
1. カバー内側が毛細管現象を利用して水分の拡散能力を向上。
2. インナーが吸水・吸湿
3. カバー外側から水分を外部に発散。
水分発散のイメージ
吸水実験
【特徴1】ぐんぐん吸水、どんどん発散。カラッと
濡れたものを絞って入れるだけ。面倒な後片づけをサポート。特に急いでいる時には重宝します。
内部構造
インナー外側の不織布には、水を浸透させ含水しない性質があります。そのため水分を効率的にインナー内部に移動させることができます。
※1 : 消臭抗菌タイプのみ
※2 : 防カビタイプのみ
インナー内部では珪藻土とシリカゲルが水分をしっかり吸収。粉体のまま封入することで、表面積を広げました。その広さがそのまま吸水性能を高め、薄さと吸水力の両立を実現しています。
固くない柔らかい珪藻土インナー
「珪藻土製品=割れる」イメージがありますが、そもそも粉体なので割れることなくく手軽に使えます。
【特徴2】目的に応じて使い分けるインナー
インナーは2種類をご用意。
抗菌消臭タイプ と 防カビタイプ
です。使用目的に合わせて選ぶことで、より快適に使い続けることができます。
抗菌消臭タイプ
・抗菌性
うっかり入れたままにしていても機能を発揮!
抗菌成分である酸化亜鉛とミョウバンをインナーに配合。
菌が繁殖するリスクを抑えます。
※酸化亜鉛は化粧品や医薬品に、ミョウバンは食品添加物に使用されています。
・消臭力
スポーツやジムの後など、汗をかいたものを入れる時に力を発揮します。
ニオイを気にすることなく持ち歩くことができて、寄り道もOK。インナーに含まれるミョウバンが、汗のニオイの主成分であるアンモニア臭を強力に中和分解するため、不快なニオイが残りません。その消臭力は活性炭をしのぎ、5分後にはほぼ無臭。
※大明化学工業株式会社社内テストデータ(サンプル量0.5gを300ml容器内でアンモニアガス濃度を測定)
※実際の使用状況により、効果は異なります。
防カビタイプ
カビは一度発生してしまうと簡単に落とすことができません。
気になる方は
「防カビタイプ」のインナーを使って、カビが発生しにくくすることができます!
配合された炭酸ナトリウムは料理にも使われる成分です。雑菌の増殖を抑える「制菌効果」があるため、カビの発生を予防。
次に使うまで取り出さないもの、例えば折りたたみ傘やレインコート、銭湯・サウナグッズなどを入れたまま保管するのに適しています。
インナー選び方の目安
汗で濡れたものを入れる際には抗菌消臭タイプを、それ以外では防カビタイプをおすすめします。
インナー、抗菌消臭タイプ・防カビタイプの見分け方
防カビタイプのみ、角がカットされています。
【特徴3】お手入れ簡単、撥水・防水カバー
外側から水が染み込んで中を濡らしてしまっては、本末転倒。カバー外側には撥水・防水性能があるため、急な雨にも慌てなくて大丈夫です。飲み物をこぼしてもサッとひとふき。手洗い洗濯も可能です。
※ファスナー・持ち手部分に、防水効果はありません。
カバー外側に透湿防水素材ブリザテック®を採用。
生地表面は水をはじき、撥水・防水性能と内部に滞留した湿気を外部に放散する性能を兼ね備えた高機能素材です。
※ブリザテック®は東レコーテックス(株)の登録商標です。
表生地:ナイロン100% / 裏生地:トリコットナイロン100%
カバー内側は、国産素材 吸汗・速乾ダブルラッセル素材を採用。
4つの山の断面形状が作る上下6つの溝により、毛細管現象を発現させ水分の拡散能力を向上。