脂肪たんぱく分解酵素配合PANC 仕様

 ・品名:脂肪たんぱく分解酵素配合入浴剤【PANC】
・成分(A剤):硫酸ナトリウム、重曹、ホウ砂、パンクレアチン、香料、色素
・成分(B剤):フマル酸
・内容量:A剤、B剤、各300g
・生産国:日本
・商品区分:雑品

 

 

1. 酵素パンクレアチン(A剤)

主な用途としては、食べ物の消化を助ける薬として使われています。
お肌の老廃物には古くなった脂分やたんぱく質が多く含まれており、石鹸で軽く洗うだけでは落としにくいもの。
パンクレアチンは、脂肪分解力・たんぱく質分解力・でんぷん分解力がある酵素剤です。
お肌にたまった皮脂や汚れのことを考え、皮膚に無理な刺激を与えないよう配合いたしました。

2. 重曹(A剤)

「炭酸水素ナトリウム」「重炭酸」とも呼ばれ、掃除や料理、消臭剤など、いろいろな用途に使われています。
水に溶けると弱アルカリ性を示し、酸性を中和する作用があります。(酸性の一例 : 汗・排水口のニオイ、皮脂など)
また、酸性のものと混ぜると炭酸ガスが発生します。

3. フマル酸(B剤)

ヒトの肌は日光にさらされると、自然にフマル酸を生成します。
ベーキングパウダーなど食品添加物にも使用されるほどの安全性の高さと、確かな除菌力を持つ有機酸です。
フマル酸は水に溶けにくいため、重曹とゆっくり反応し、緩やかに炭酸ガスを発生させます。お肌と炭酸ガスの発生効率を考えたフマル酸です。